ザ・ハリウッド

ブロンドもいいわ〜。

久しぶりにザ・ハリウッドな映画を観たくなった。


○ソルト
あ〜美しい。
ブロンドとブルネット、短髪のアンジーが人間離れした活躍をするアクション!
CIAの特殊工作員とかジェイソン・ボーンとかぶります。ストーリーはちょっと意図がわかりにくいけど。
最後がちょっと悲しいけど、美しすぎるアンジーを堪能・・・。
個々パーツはちょっとToo Muchなんだけど、配置の絶妙なアンバランスさでの美しさなんでしょうか・・・。


○ツーリスト
アンジー第二弾。

「謎めいた美女」設定多いな〜。アントニオバンデラスとの「ポワゾン」はそれの最たるものでしたが・・・。
「匂い立つ美しさ」って彼女のようなことを言うのでしょうか・・・。昔から大好きな女優さん。自分の美しさを謙遜することなく「どーだ!」と自信をもっているところとか、そのわりに自殺願望が強く自傷行為に走る繊細さも併せ持つ。繊細でも自信をもつことができる、憧れの女性。


○ボーン・トリロジー

・ボーン・アイデンティティ(正体、身元、その人が誰で、そのものが何であるかということを表す性質や条件。独自性)
ボーン・スプレマシー(至高、優位、主権、支配権)
・ボーン・アルティメイテム(最後通告[通達]、最後の言葉、最後の申し出、究極点、根本原理)
久しぶりにまとめて観た〜。最近、あらすじを読んでから観ることが多い。背景がわからないより把握して観る方が好み。


なんというか、「特殊能力のために孤独で、でもひねくれない」役、ピッタリです。
記憶を失っているのに各国の言葉が自然に口から出てきて、危険を感じた相手を身体が自然になぎ倒していく・・・
アクションシーンはいつも斜め見なんだけど、これはすごい。まさに瞬殺。「早送り?」みたいな速さの格闘、並みの能力じゃない・・・って一瞬でわかる。これ、役作りでできたものとしたらものすごい。
マトリックスの流れで、アクションをスローや一時停止して見せる手法も増えてきたけど・・・これは逆行しています!どちらもイイ!


ストーリーもハリウッド大作的によくできているし、映画館で観たかったわ〜。


今は、新トリロジーの1作目「ボーン・レガシー」をやっているみたいだけど・・・デイモンじゃない(T_T)ヒットするとどんどん次シリーズを作ろうとする・・・そしてどれが何だかわからなくなる(バットマンしかり、ターミネーターしかり)


原作も読んでみようかな。
The Bourne Identity 『暗殺者』(1980)
The Bourne Supremacy 『殺戮のオデッセイ』(1986)
The Bourne Ultimatum 『最後の暗殺者』(1990)
Robert Ludlum's The Bourne Legacy (2004) by Eric Van Lustbader