東野圭吾

『徳川家康』は長丁場なので、途中でひとやすみ。
『白夜行』や『手紙』は読んだことあったけど、最近華さんから『秘密』と『片思い』を借りて読みました。

本は、初めの方を読むとけっこう展開が読めちゃって・・・ってよくあるんだけど、ホント彼の話って展開が全く予想付かないわ。独特のムードだよなぁ。初めて読んだ『百夜行』が衝撃的で（綾瀬はるかさんでドラマ化したらしいけど、私のイメージでは沢尻エリカさん！氷のような残忍さを許される美女）だったけど、後ろにとても重〜いテーマがあるにも関わらず、軽い文体の作品もある。『ガリレオ』も彼の著書というのは意外。ドラマはわりとコメディっぽかったから。映画は彼の本領発揮のようにかなり（悲しくて）キツかったけど・・・（堤真一すごすぎる！！）。読んでみようかな。

つぎは緑さんにお借りする浅田次郎『王妃の館』。
彼の著書は、小林聡美・三谷幸喜エッセイを読みあさっていた流れで読んだエッセイ、『勇気凛凛ルリの色』シリーズのみでした。小説はどんななんだろう？楽しみ。