Academy Awards

女性強し!

毎年気になるアカデミー賞
最近は「The Oscar goes to・・・」じゃなくって「The Winner is・・・」に変わったな。なんでだろ。元に戻ったってことかな。
歴代興行収入記録を塗り替えた『アバター』とイラク戦争の爆弾処理班の苦悩を描いた『ハート・ロッカー』の一騎討ち。この2つ、監督が元夫婦というのも話題性がありました〜。


結果的には監督賞や作品賞、脚本賞など映画の中心的な賞はすべて『ハート・ロッカー』で6部門受賞。『アバター』は視覚効果賞など3Dに関する3部門のみでした。う〜ん。やっぱりファンタジー(?SF?)作品よりも社会派の重・固ドラマがオスカー受けするのね・・・。


それを思うと、過去にキャメロン監督の『タイタニック』や我らが?『王の帰還』が11部門受賞してるのはよほどすごかったのか。社会派ドラマではないし、『王の帰還』なんてファンタジー小説が原作の映画が受賞するなんて奇跡的なのかも。


作品賞・監督賞ともに女性初だそうです。美貌と知性を兼ねそろえたキャスリン・ビグロー監督。今後も注目したいです。