ハプスブルク展

そぼ降る雨の中、京都国立博物館にて開催中のハプスブルク展を観にいってきました。雨にもかかわらず入場制限でした・・・。

詳しいことはわからないんだけど、ハプスブルク家にまつわる絵画をイタリア、スペイン、オランダなどなどの画家が描いたものが展示してあり、国のムードの違いも楽しめたな。キリストの絵から肖像画、エグい描写(生首持ってニコッ)もあって、その幅広さに驚きました。
大天使ミカエルや、11歳にして色香たっぷりのマリア・テレジアなどのポストカードを購入して大満足。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

その後、石塀小路にできたてのイタリアン、イル・ピンパンテへ。
ランチは3,000円と4,200円のコースのみ。プリフィクスでなく完全なひとつのコースなのがちょっと残念かな・・・。

京野菜をふんだんに使ってて、華さん曰くサワデーの香りの香草やぜんまいがパスタに乗ってたり、たんぽぽの葉とかビーツとか不思議な野菜をいっぱい摂取しました。味は・・・どうかな。美味しいけど、私はシンプル好きだからちょっと懲りすぎかも?
お店の人はとってもかんじがよかった。
http://www.il-pimpante.jp/

お店から出ると雨も上がり、石塀小路→ねねの道→二寧坂→三年坂とお気に入りコースを歩きながら清水寺へ。中学の修学旅行以来だぁ・・・全然覚えてないけど。清水の舞台はやっぱり圧巻です。写真に撮ると桜の木が白く見えて侘び寂びなかんじが美しい・・・。
http://www.kiyomizudera.or.jp/

お土産屋さんでは、版画カードや西陣布の茶缶、豆菓子などを買い(しゃばけシリーズ読んでたから、なんか和菓子がうれしい・・・鳴家と分けあって食べたいな〜)ました。楽しすぎる〜。


トリビア:「清水の舞台から飛び降りる」とは?
思い切って物事を決断すること。清水寺の古文書調査によれば、実際に飛び降りた人が1694年から1864年の間に234件あった。
Wikiより。