ナウシカとウィル

これでMattに惚れました。

テレビでやっていたので久しぶりに好きだった映画2本を観ました。
・・・ってどっちもやっぱり涙。展開わかってるのになんでだろう?


風の谷のナウシカ』は子供の頃に観た衝撃的に面白い映画だったなぁ。ナウシカに憧れた。
今はまたオトナの視線で見ているわけだけど、全然褪せない。というか、環境破壊の問題を取り扱っている映画だからこそ、今の自分にかなりこたえる。ってか、昔から環境を問題視してる人がいたんじゃん、今さらに悪化してるよ・・・


ターミネーターとテーマが一緒(たぶん?)で、文明が発達しすぎた人間が作り出した巨神兵ターミネーターの場合スカイネット)が暴れてほとんどの人間が死滅して、生き残った人間の世界。ターミネーターの場合はそのまま機械VS人間の戦いが続くけど、ナウシカは、発達して環境破壊しまくった地球にできた瘴気を発する毒の森=腐海におびえながら生きている。
今の地球も、腐海に飲まれるの日が遠くないな・・・。

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『グッド・ウィル・ハンティング』は初めて観たマット・ディモンに惚れた映画。
ざっくりストーリーしか覚えていなかったけど、いい話ってことは覚えてる。ロビン.ウィリアムスの犯罪的に優しすぎる笑顔を見るだけでも価値があるかも(なんであんな顔ができるんだ?)。


過去の、自分起因じゃない苦しいトラウマ(彼の場合は里親の虐待)は、「君のせいじゃない」。・・・・・・あの頃、この台詞に感動したんだな。
その言葉を受けた彼のあの表情はとても演技とは思えない。
「君のせいじゃない」。
過去は過去として、前を向いて歩く。
過去は変えられないけれど、これからどうしていくかを考えていくのは自分だってことなのね〜。



当然DVD保存。