人よけ能力
大阪では、よく人にぶつかります。
人からもぶつかられます。
ぶつかられた上に『痛い!』と文句を言われたり。
一瞬すごく不快な気持になる接触、なんでだろう・・・と思っていたら、他の地域から来た子たちはけっこうみんな感じていました。
で、今回改めて発見した。人の多い横浜で、恵比寿で、有楽町で、ぶつからないんです、不思議なくらい。
なんでなんだろう?
人の多さが問題ではない、ってことよね。
で、いろいろ考えた結果。
大阪は吉本筆頭にお笑い文化、家庭でも学校でも鍛えられて、なんとなく無意識に『面白さ』『オチ』を考えるようにプログラミングされてる。
同様に、人の多い東京では、みんな無意識に、『人をよける能力』が備わっているのではないかしら?
私も『人をよけよう』と思ったことは一度もない。でも、なんとなくみんなそれぞれ譲り合いというか、パッと見て自分の行く道ルートを判断しているのではないかなぁ・・・?と。
不思議だけど、長年の進化というか習慣なのではないかな・・・。
でも、2年大阪に住んで5月に東京に戻ったM君いわく。
「誰もぶつかってこなくてさびしい・・・」
(笑)私はまだその境地には至っておりません。
修行が足りないのかな?