EURO漬け

そんなわけで、DVDレコーダもきて録画できるようになり、週末は再放送も含めて頭痛がするほど観てました。　

＜備忘録＞

◆Ｄ−１：スペイン×ロシア『艦隊、発進！』
ロシアの色素の薄い人種とスペインの濃ゆい人種でわかりやすいなー。前回大会でも可愛い顔で上手いなー、と思っていたトーレスがいよいよ24歳になってますますカワユイです(笑)　それ以外にもTalentedな人材の揃っているスペイン。ビジャ、シャビ、セスク、イニエスタ、シルヴァ・・・キリがありません（覚えるの大変）。お互いに若いメンバーだらけで体力も負けず、勢いに乗って発進です！

◆Ａ−２：ポルトガル×チェコ『ロナウドのウィンク』
ロナウドの顔に笑顔がないんで、心配してたんだけど、それってＣＬの疲れなのかもしれないですねー。ポルトガルが勢いに乗るかどうかは、彼次第なので、ぜひ勢いもってがんばってほしいです。
当然イチ抜け！と思っていたけど、意外にチェコの守備も堅くってドキドキした。（って再放送だから結果は知ってるんだけどサー）デコは、小柄で、ちょこちょこといい動きをしてます、そして、Ｃロナウドの当たりの強さ。ぶつかられてもぶつかり返して抜いていく。さすがプレミアリーグ。

◆Ａ−２：スイス×トルコ『水たまり・・・』
どちらもほとんど知っている選手がないんだけど、観てみた。スコールで池からゴルフボールを蹴りだすような状態に。お互い気象条件は一緒のはずなので、あとはそんな悪条件でもどんだけ踏ん張れるか（ボールは止まっちゃう、自分はすべってっちゃう）というところで、開催国スイスが敗退決定。

◆Ｂ−２：クロアチア×ドイツ『みんな顔怖いよ・・・』
スペインやオランダの楽しそーなサッカーに比べて、悲壮感な両チーム。バラックも、思うとおりにクロアチアを突破できず、渋い顔。結局１点は返したものの、ファールのカットされてキレたシュバインシュタイガーが一発レッドカード。でもさ、ファールされた腹いせに相手をドつく、ってみんなやってると思うんだけど。あと１試合で予選突破できるはず。

◆Ｂ−２：オーストリア×ポーランド『ＰＫの判断・・・』
グループＢは最強＞ドイツ、強＞クロアチア、弱＞ポーランド、最弱＞オーストリア（だけど開催国だから自動出場）と言われていたのに、わからないものですねぇ。この試合も、圧倒的にポーランド選手が勝っていたのに、最後の最後、ロスタイムにＰＫ。あれは、微妙なトコだなーと思う。

◆Ｃ−２：イタリア×ルーマニア『ふがいない・・・』
これは土曜朝に結果知らずに観たから、一人で奇声を発する私。
１試合めの相手はノリノリのオランダとはいえ、３−０完封も驚いたけど、格下のルーマニアにはその悔しさをぶつけてよネ！と思ったんだけど・・・もちろん１試合目よりはすごくいい動きだったけど・・・ザンブロッタのミスから先制されて、１点返したもののドロー。あのＰＫ判定もどうかなーと思うけど、鉄壁ＧＫブッフォンが止めて事なきを得ましたが、ドロー。ここで引き分けてどうするの。３試合目は・・・ウワー因縁の伊仏対決なのね・・・

◆Ｃ−２：オランダ×フランス『勢い乗りまくり』
ファンニステルローイもすごいが、ファンペルシやロッベンが途中出場してからはますます勢いづいて、フランスにも４−１！オランイエ、とにかく勢いがあります。ＧＫファンデル･サールの守りもすごかったなー。オレンジ軍団（オランダノサポーター）もすっごい楽しそう。決勝はポルトガル×オランダかなー？スペインかなー？

◆Ｄ−２：スウェーデン×スペイン『無敵艦隊！』
どちらも好きなチームなんだけど、やっぱりスペインを押したい。１戦目ですんごいゴールしたイブラヒモビッチのいるスウェーデン。１位通過スペイン、２位スウェーデンを願いつつ。ロスタイムに決勝ゴールを前回ハットトリックを達成したビシャが決めて、決勝トーナメントイチ抜け！イケイケー！！

◆Ｄ−２：ギリシャ×ロシア『監督対決』
サプライズ監督の策士っぷりを観戦。
前回のEURO2004で、予想を覆してグループリーグを突破し、私の応援するポルトガルを破ったギリシャ率いるレーハーゲル。そして、大陸間プレーオフでウルグアイを破って、オーストラリアを32年ぶりにＷ杯出場を果たさせ、ベスト16にまで導いた、ヒディング監督。
今回は、ロシアの若さの体力に、ギリシャの固い守りが負けてしまいました。