山の日 編

なんとか目覚ましで8時起床、二日酔い・・・。でも、「もったいない、もったいない」でバイキングの朝食(これがまた美味いんだわ)まで食して。

仙台からは、ここ2週の週末しか乗れないという臨時列車へ。
"快速仙山もみじ号" 9:48仙台 - 11:05山寺。

駅から見上げます、山寺群。1015段の階段を登ります。一段ごとに煩悩(〔仏〕 人間の身心の苦しみを生みだす精神のはたらき。肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着など。これらを仏道の修行によって消滅させることによって悟りを開く)が消えていくのだそう。

http://www4.dewa.or.jp/yamadera/
閑さや 岩にしみいる 蝉の声
はここのお寺で芭蕉が詠んだもの。・・・そんな風流な気分に浸りたいものの、とにかくさぶくてさぶくて、身体の芯から冷え冷え。

温まりにいこうってことで、作並温泉から送迎バスにて、一の坊日帰り温泉へ。露天風呂の隣には紅葉の木々が生い茂る広瀬川源流。夢のような世界。写真を撮りたいけど、さすがに入浴中に撮るのは・・・ということで、残せないのが残念。マイナスイオンやα波をたくさん吸収した・・・ような気分。

http://www.ichinobo.com/sakunami/index.html


身も心も洗われ、・・・いつも煩悩に覆われていた私は清められたために?熱が出てきたようで意識が朦朧。電車の中で立ちながら眠るような気分。熱に浮かされてるかんじ。二日酔いは治っているはずなのに、頭が痛い。長町で買い物をして、梨乃の(ダーリンの)家に。
途中、縦揺れっぽい地震が数回。


ダーリンは週末東京に行っているので、お邪魔させてもらいました。きりたんぽ鍋をしよーとなりましたが、私はもう耐えられず、薬を飲んで貸してもらった毛布に包まってミノムシに。


「ご飯だよー」と言われてムクっと起き上がり、ビールを飲みつつ鍋を美味しく頂き、また倒れるように横たわる。ホントごめん。でもロキソニンを飲んで少し寝たら楽になったけど。二人が話し込んでいるのにすごく加わりたいのに、起き上がれない。口惜しい〜・・・う〜ん、う〜ん・・・