浅はかさ

私ってば基本的にどんなことでもあんまり垣根なく、すぐ飛び込んじゃう。


資格とかもあんまり深く考えずに始めて、でも結局合格したあとそれを仕事に役立てることもなく、ふと振り返ると「確かに何か得ることはあったけど、時間とお金の費用対効果を考えたらどうなん?」って愕然とすることもしばしば。


あんまり物怖じしないというか、あれこれ深く考えないというか、どちらかというと「やらないで後悔するよりやって後悔する」方が好き。「まーやってみてダメならダメで。」みたいな。それは良さでもあり、アサハカな時間の無駄とも言う。

そういう自分を反省してみても、やっぱり同じことのくりかえし・・・それに対して、ユカチに「ブレインとなる、コーディネーターを見つけよ」と言われた。考えてみると、両親もそういう役割なく超放任、「好きなようにやれ」を「自由」と呼べるかもしれないけれど、道しるべもわからない海で放り出されても・・・(・_・;)と途方に暮れてばかりだった気もする。逆に彼(話を聞いてくれる彼の場合)がいると突然甘えが出て、頼りすぎる。

全般的にそうなのかな?と思ったけど・・・ほんの少しだけ、「浅はか」な私が慎重になりすぎるときがある。


まず、異性に対してこちらからは絶対にいけません(慎重というよりは自己概念の問題なのはわかったけど)。
そして、いつもはこだわりなくなんでもテキトーに考えられるのに、こと恋愛になると急に幸せすぎて不安になって身動きが取れなくなってしまう。忙しすぎる相手に自分から連絡が取れなくなったり、心配事とか思ったことを言えなくなったり(でも思いは伝わっちゃってるんだよねーw)。かと思うと突然コントロール不能になり、言わなくてもいいことまで言いすぎてしまったり。

そして、モノを買うこと。これもかなり慎重。100均のものでも即買いするのにはかなりちゅうちょする。それはやっぱり信念があるからなんだろうな〜。

量より質で、買ったものは溺愛みたいに大切に使いたい。
風通しの良い家がいいからあまりモノを増やしたくない。
モノはいつか消費するか捨てるしかないけど、捨てるのは心が痛む。

そういうことをいろいろ考えると買うのにものすごく慎重になってしまう。


だから、人生、性格全てがアサハカってわけでもないんだな。うん。
こだわりがあるところ、重要だと思っているところは慎重。

ということは、仕事や資格もそう思えたらもっと慎重になるのでは。