おくりびと

所作がうつくし〜い。

サンダルを箱から出して磨き、アクセサリーも磨き・・・更新講習の手続きも終えて、ハガキも書いて。


おくりびと」を観た。私は立ち会えなかったけど、納棺士や死化粧のお仕事を最近見学したばかりのママさんも一緒に。
予告編では、カリスマ納棺士(?)みたいな感じの映画かと想像してたけど、実は、「仕事どうしよう・・・」で縁あって始めて・・・ってかんじだったのね。周りの人の反応ってわかるけど、でも誰かがしないといけない仕事。焼き場もそうだし・・・。それを言うと、看護師さんや医師だって過酷。生と死の境目があるだけなのにどうして偏見があるんだろう?この映画で納棺士という仕事の敷居が低くなったらいいな。
じっくりした空気感や時間の流れが日本らしくて美しい。納棺の所作もすばらしい。日本の文化って素敵だわ。