たまには映画も。

後半の連休もいくつか観た。


ジョージクルーニー監督主演の映画「Good night and Good luck」。最近監督業にも精を出してるな〜。マッカーシー議員に異議を唱えたニュース番組の実在のキャスター、エドワード・R・マローのノンフィクション。こういうのも好き。背景を知らないからいろいろウィキりながら。クルーニーやロバートダウニーJr. って1950年代風のモノクロ画面も似合うのね。昔のニュース番組はタバコ吸いながらしゃべるのか・・・とかライティングが渋いな・・・とかいらないことも気になったりして。なかなか骨太のドキュメンタリー映画みたいでおもしろかった。「スーパーチューズディ」や「ファミリーツリー」がますます観たくなった〜。観にいく時間あるかな?(^_^;)

さらに、クリントイーストウッド監督主演「パーフェクトワールド」も。こちらも途中はロードムービーっぽいけど・・・。やっぱりイーストウッド監督作品は重いのが多いんだよな〜。元保安官と元犯罪少年の再会とお涙の和解、とかではないところとか。ケビンコスナーが囚人役やってもやっぱり悪党に見えない。人徳か?悪いことをしてしまうと雪だるま式になっていく。そして環境が人を作っていく。