W杯総括

W杯も終わり、ワタシ的にはまったく興奮が冷めやらず、EURO2008のスペイン大活躍を観たり（試合でブブゼラが聞こえない！新鮮・・・）、今回のW杯をDVD焼きしたりしていますが、テレビ欄では『ワ』の字も見当たりません。うーん。こんなもんか。欧州では秋からEURO2012の予選が始まりますが、世界の片隅の日本にいる私は、プレミアリーグを見て楽しみ、２年後を待つしかありません。さびしい。

サッカー通のM氏コラム　その３：総括「Ｗ杯前」

• W杯前

まず最近の面白いサッカー（必ず観る）を振り返ってみます。

２００１−２００６のジダンのいたレアルマドリーのりーガは欠かさず観ていました。このときのレアルは試合の途中から攻撃のショータイムが始まり、美しいパスワーク、シュートに魅了されました。（今のバルサより上だと思う）このチームがＣＬに登場して勝ち抜いていくこととフランスチームのジダンのプレーが楽しみでした。そのジダンも２００６年の頭突きで引退してしまいその後のレアルは残念ながら観る気がなくなりました。

見たいチームが無いなあと思っていた２００６ワールドカップのあと、なんと見つけました！プレミアリーグで上位4強同士の試合です。マンＵ、アーセナル、チェルシー、そしてリバプール。この試合は残り15分になると物凄い！！　守りを捨ていちかばちかで攻めに行くサッカーは圧巻です。プレーもフェアでパスのスピードは速くギリギリを狙って勝負していく試合は期待満々。（今年のリバプールはダメだったので残念！　次を期待）

そんななかで今年のＣＬリーグは、絶好調同士のバルサｖｓチェルシーがどんな試合になるのだろうと楽しみにしてましたが、しかしそのマッチは叶わず、インテルが両者をエゲツなく守って潰して優勝してしまいました。インテルの試合はたぶん今後もあまり見ないかなあ。それが5月の終わりで1ヶ月後にＷカップが始まりました。

今回のW杯の期待は・・・

・リバプールのトーレスとバルサのイニエスタのスペイン（イニエスタは体が小さいからかジダンには及ばないが、中盤では技術的に世界ＮＯ１）
・バルサのメッシがマラドーナになれるか
・チェルシーのドロクバとプレミアに所属するメンバーが多いコートジボアール
・そして3連敗のはずだった日本

　⇒続く