天使と悪魔

ユアンマクレガーとアナキンの関係(笑

ダヴィンチコードと天使と悪魔の小説を再度読み、ダヴィンチコードのDVDをおさらいし、完璧前準備の上で、天使と悪魔を。いや〜、本もそうだと思ったけど、ストーリーも天使と悪魔のほうが面白い気がしたわ。


本の中に詳細に記載されているいろいろなエピソードがはしょられてて残念なのだけど(ヴェントレスカの過去とか・・・)、やっぱり映画という時間制限のため、仕方がないのかなぁ。


でも、本を映像にするとき、情景描写はたとえば2ページ分を一瞬で表せて、シチュエイションがクリアーになるのはいいなぁ、と思う。文字だとなんとなくやんわりぼんやりと想像できていたものだから。


人物はけっこう想像してた人とかけ離れていて『えぇーっ』ってなるときもありますが。


本を上手に映像化できているなぁと私が思うのはやっぱり『指輪物語』(出タッ)。


壮大なストーリーはCG技術が発達してないと実写不可能だったと思うし、もちろんあの長〜い物語ですから、当然はしょられてて残念な部分もあるけど(ファラミアとエオウィンのエピソード・・・・・・)、それでも、配役はほぼ満足だし。あっ、でもSEE観ないと、やっぱり物足りないかもしれないなぁ(ついに3部作ともSEEそろいまして・・・)


その後の『ナルニア国物語』のC.S.ルイスは、『指輪物語』のトールキンと友人で、2大ファンタジーと呼ばれた長編小説なのだけど、実写は全然だったしなぁ・・・監督の思い入れや根性、凝り性っぷり、などなどが関わるのかな?『指輪』はピータージャクソン監督のおかげなのかも。