戦争映画
今日は偶然2つの戦争の話を観てしまった。
"8月のメモワール(The War)"
私の大好きなthe Load of the Ringsのフロド役のElijah WoodとKevin Costner。イライジャの可愛いこと。いやいやそれより、重いテーマ。ベトナム戦争のトラウマを引きずり続ける父親。でも家族は愛と信頼で結ばれてる。最後に父親はトラウマを乗り越えられたからいいのかな・・・あれで?どうだろう。
「戦争(ケンカ)を始まると、はじめは躊躇していた理性が徐々に吹っ飛び、段々訳がわからなくなる」って本当にそのとおり。戦争中はみんな我を忘れてしまう。何が許されて何が許されないなんてどうでもよくなる。戦争中はみな狂っている。悲しいことだ。
もうひとつは昨日のドラマ。
"さとうきびの唄"
日本の自虐史観的な戦争の捉え方はいつも不快に思うけど、それを差し引いてもいい話だった。やっぱり愛だよ〜。やっぱり人間は愛なしじゃあ生きていけない。すばらしい家族愛・敬愛。さんまと黒木瞳が本当にほんわかしていて良かった。さんまは前に見たイタリア映画"Life is Beautiful"のグイドっぽく、いつもどんな状況でも明るく楽しく生きようとしていて、それが周りをあたたかくさせる。可哀想な最後だったけど・・・家族がバラバラになるのは悲しい。戦争は、悲しい。
http://www.tbs.co.jp/zawawa/
http://www.asmik-ace.com/LifeIsBeautiful/