正月映画鑑賞。

女優です!

いつもも観ないけど、正月もやっぱりテレビはほとんど観ません。
紅白を見て今の歌謡を勉強し、駅伝を見て懐かしさに胸を震わせるくらいかしら。

というわけで、何故今観なければならないのか?で借りた5本のDVD。


※ ポーラーエクスプレス

トムハンクスが何役もの声優をつとめる、クリスマスのアニメーション映画。
この前観た「銀河鉄道の夜」とかぶって仕方なかった・・・。原作者はどちらかがインスパイアされたりしてないのかしら?

銀河鉄道の夜は死後の世界へ、ポーラーはサンタさんの街への旅だから全然違うけど。


※ ラブリーボーン

われらがピーター・ジャクソン監督作品。
死んだあとの世界ってどんな感じなんだろう?
全然ダークさがなく、明るい色調(死に方はあまりにもやるせないけど)の物語のような世界。
そこから、現実世界を心配しながら見守る。

犯人を追い詰めたり、犯人を逮捕したり、何かなるのか・・・と思っていたらあの終わり。

うーん。

どうなんだろう。


※ 2012

マヤの予言によると2012年12月21日で世界は滅亡するらしい。
それを題材にした映画。ってか怖いよー。

とにかくCG満載の映像がすごい。地割れ、地震津波・・・ ぞっとするほどリアル。1,000mの津波って見当つかない。

チョーミン計画に乗れない一般人は犬死か?と思うとなんかやるせないけどね。


※ マーガレット・サッチャー 鉄の女

ストーリーはドラマチックではないけれど、サッチャーさんの自伝のような物語。


メリルストリープってすごい。ホント。アカデミー主演女優賞だわ。たしかに。
かなり高齢な役どころもものすごく上手。


あの時代に女性が政治家になるだけでも大変なのに、本当にすごい人だ。前例なんてクソクラエ、だな。


http://www.biranger.jp/archives/34653
『考えが言葉になり、言葉は行動に、行動は習慣に、習慣が人格になり、人格は運命を形作る』

ってその通りだな。サッチャーさんの名言なんだね。


やっぱりそうなんだよ。
まず「思い」が一番。
そしたら方法は無限大だもんねー(^o^)/


そして、彼女を支えてきたデニスの存在。
彼というパートナーがいなければ、支えがなければ、あんなに踏んばっていくことはできなかったんじゃないか?愛情ってすばらしいな。


※ スーパーチューズデイ

ジョージクルーニー監督・出演。

コワイ。初いヤツだったクレバーな青年が、政治の世界に入っていくにつれて成長はしていく。
成長はしていくんだけど・・・というコワーイお話。

ライアンゴズリングの最初と最後のマイクチェックの表情の違いが・・・もうそら恐ろしい。


しかし、ジョージクルーニーの映画って奥深いな〜〜。容姿の才も、演技の才も、監督の才も、なんでも持ってる。できる人だ。