ネガティブホロウ!

ネガティブホロウ攻撃されたと思おう。

久しぶりの健診。医者を変えて。


う〜・・・なかなかズバっと厳しい先生。病歴を説明して哀れまれるのも「困ったね」と言われるのもいつもつらい。だからあんまりドクターショッピングはしたくないんだけど・・・。引っ越してしまったのだから相性の合う先生に出会うまで探すしかない。思えば向こうでは20年以上通っていたのね・・・。


前の先生は楽観的。この先生はかなり厳しい見通し。どっちが正しいの?不安をあおられるのは今の先生。その不安が悪化を招く気もするから、最後まで「知らぬが仏」の方が身のためのような・・・?


考えてもしょうがないことだけど、なぜ25年前のあのとき、助かってしまったんだろう?ホント紙一重だった。そこで終わっていたら、それから何度もオペしたり、検診のたびに落胆する緊張で吐きそうになったり、何より20歳のころの病の地獄のような苦しみを味わうこともなかった。親にとっても私がいなければもっと早く楽になれたかもしれない。


もちろんいつもなら、「あの状態で奇跡的に助かったのは、まだ何かやらねばならないことがあるはず」とか「その後のたくさんの素敵な出会い」とか「あの絶望を経験したらその後のすべてのことは大したことない、と物おじしないようになった」とかいいように考えることもできるんだけど・・・。 検診の後はダメだな〜。やっぱりダメダメ。 


歯茎といい、なんでこんなに溜めこみ体質?なんで一度オペしたらそれでスッキリじゃなく何度も繰り返すんだろう?ネガティブでいると悪いことの連鎖が起きるから、嘆いているより、ムリクリにでも楽観的に受け入れた方がいいってわかってはいるけど、こういうときはホントにダメだな。


何の因果かもらってしまった残りの命。だからこそ今を大切に、前向きに生きよう、って決めたのにな。ベローナのヤツ !!! ホロホロホロ〜・・・