お初釜の会

超・お嬢薫子さんのお母様はお茶の先生をされています。


まったく茶道は知らない私ですが、『よかったら見学に来れば?』とのことで、取材に(=ジャマしに)行って参りました。


圭介のお母様もお茶の先生だったから、お初釜の会に彼が出席したりしてたのは聞いたことがあったけど、私自身は初めての経験。というかお茶自体が初めての経験(汗)


まず、休憩室でお茶・・・(昆布茶)
→お食事(お刺身、汁物、ご飯、煮物、焼き物、数の子・・・)
→千鳥の盃
→お茶漬け
→お茶菓子(幸の牛羊羹)
→休憩室にて待つ
→記念撮影
→まず苦めのお抹茶を回し飲み
→東などの乾きもののお茶菓子
→普通のお抹茶を一人ずつ
→福引


で、ざっと4時間。


長い。


何も知らない私でしたが、お隣のベテランさんがいろいろと教えてくださり、一通り、こなしました(でも薫子さんは私が何かしでかすのではないかとハラハラしていたそうです)。


先生たるお母様は茶懐石作りに専念されていて、ほとんどのホスト役(?)は薫子さんがしてくれました。


所作が美しいのです。いつもはさばけているけれど、こういう振る舞いは本当にお嬢様だなぁ、と思う。とても厳しい作法の連続、ルールの連鎖だけれど、知っておくと美しいかもしれないな。襖は左手で7割、右手で3割とか。


勉強になりました。