映画三昧
一泊で焼津に寿司＆温泉に行くはずだったのだけど、
昨夜急に家族が脳溢血で倒れたとかで急遽延期。
とりあえず命に別状はなく、片目が失明程度で済んだそう。
週末の予定がなくなってしまったので・・・・・
じゃどこかいきますか、とはならないんだ。いつも。
何がダメだったら何・・・みたいなのが好きじゃない。
ってことで、久しぶりに時間もできたし、たっぷりＤＶＤを観る。
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○Meet the Fockers（ベンステイラー他）
超堅物な新婦の父親ロバートデニーロにもなんとか認められた前作、今回は超奔放な新郎の両親（ダスティンホフマンとバーブラストライザンド）に会いにいく・・・全員集合。
ものすごい俳優陣なのだけど、お互いを殺さずに、引き立てあってるところはさすが。
ベンステイラーの表情ってどうしてあんなにキュート？
最初から最後まで、面白すぎ！
『Fockers』ってどういう意味なんだろ？
それで笑いを取ってるような気がするんだけど。
○コンスタンティン（キアヌリーブス）
マトリックスのネオとは違い、肺癌になるほどのヘビースモーカー、神なんてクソくらえなアンチヒーロー、ジョン・コンスタンティン（Jesus Christと頭文字が一緒なのだとか）が、天国に行きたいため悪魔祓いをするというストーリー。
文句なく面白い。劇場で観たかった！
天使のリアルな美しい翼は圧巻。
○ナショナルトレジャー（ニコラスゲイジ）
彼の演技ってあの眉で語るかんじ？
宝探しなんだけど、お父さんと一緒のところとか、
ちょっとインディージョーンズっぽい？
あ！敵役ROTRのボロミア（ショーンビーン）だ！
よく出るなぁ。（前TROYでも見かけた）嬉しいけど。
○ザ・インタープリター（ニコールキッドマン、ショーンペン）
なんといっても何をしても美しいニコールでしょうか。
ショーンペンは相変わらずどっしりした演技。セクシーだわ。
話は結局誰がどう計画してどうなって・・・
というところがよくわからなかったけど。
マイケルムーア風ドキュメンタリー。
マックを30日間食べ続けたら人間はどうなるのか？
を監督自ら被験者になり、医師チェック付きで行う。
観ているこっちも気分が悪くなりそうなんだけど、
本人はだんだん、食べないとイライラして気分が落ち込んでしまうらしい。
中毒症状？
でもマックのハンバーガー、今無性に食べたくなった。
やっと。
これも映画館で観たかったな〜。
最初のシャンデリアのシーンとか。豪華。
舞台の生々しさはないけれど、やっぱり外国人が演じているのと、舞台よりも詳細や背景が明確に表現されてていろいろわかった。
人物描写は舞台と違って、ファントムえらい悪人やん。
クリスティーヌは最初からラブ・ラウルだし。
ファントムの愛情をクリスティーヌが受け入れなかったのは、やっぱり姿を見せなかった敬愛する足長おじさんではなく、目の前にいて無難なラウルのほうが安心できるから？
「ゆがんでいるのは顔じゃない、心だわ」
ファントムのその後が非常に気になります。
